調査方法はスウェーデン式サウンディング試験といって地中にドリルで穴をあけていって、ドリルの抵抗から地盤の固さを知るとでもいえばよいのだろうか。(専用の機械がある)
建物が建つ予定の4隅を3mの深さまで調査。
結果は当然全く問題なしという調査結果を期待していたのだが・・・
なんと1箇所が軟弱地盤。えーっっ!!と衝撃を受けつつ説明を聞くと、敷地の隅で土をいれたところなので、弱いといっても深さ50cmまででその下は問題ないとのこと。家の基礎を作るのにこの辺までは掘って敷石をひくので、表層は別に問題ありませんよとのことであった。
しかし、問題ないとはいえうかつだったな。もっと早く調べてもらうべきだった。まあとりあえずホっと一安心といったところだが。
しかし、この地盤調査ってシステムがおかしくねえ?なんかもし地盤が緩かったら当然のように買った側が地盤改良の費用払ってるみたいなんだけど、何で土地売る側が最初に調べて保証書付けて売らねえの?
ダメな土地なら地盤改良してその値段も加えた値段で売るべきだと思うんだけど。
また、今回の調査費用も5万円だったけど、仮に業者がちょっと地盤が弱いから手を加えましょうなんて言われたらナンボでもお金とられちゃうよね。
ちなみに今回の調査時はA工務店社長が立ち会ってくれました。
が、やっぱりこういうときは会社を休んででも自分で立ち会った方が良いというのが今回の教訓かな。
(まあ、問題なくて良かったのですが)