当たり前だけどやっぱプロのもの書きの人はちがうよなあ。
まずタイトルがなんかカッコいいよね。課長の日記じゃ問題外である。
社会の出来事をこういった視点でこういった文章で書けばいいのかなんてブログの書き方の参考になりそうだが、なんせバックグランドの知識が違う。
こういった人たちはすごく勉強するんだろうね。俺も最初ブログで書評でもなんて考えたけど、評論するにはそれ以上の知識が必要な訳だから、ちょっと書いてこりゃとても無理だわ!!と思ったね。
(それで課長の日記になってしまいました。笑)
まあシロウト目線が新鮮で面白いなんて見方もあったりするが。(ブログなんてそれでいいと思う)
人に読ませる文章なんてのはほんと難しいけど、ブログを書くってのは結構いい訓練になるんじゃないかな。
俺は理系で技術系の仕事だけど、文章力は必須である。
だって文章が書けなければ自分の企画、業績、理論を説明するなんて出来ないのだから。
会社では口頭説明だけではダメ。何でも文章にすることが求められる。
(一方でこんなくだらねえことまで報告書にしなければなんねえのか、なんて矛盾もあったりするが)
よく国語が出来ないから理系を選びましたなんてのが同級生にも部下にもいたが、これ完全にマチガイ。
理系こそ論理的にストーリーを組立て、裏付けるデータを理路整然と説明する文章力が必要である。
なんて今日は真面目な本に刺激されて真面目に語ってるが・・・。語りたがるのはオヤジの悪いクセなんでしょうか(苦笑)
ラベル:仕事