ブログを楽しむ

なんか工事がちっとも進まないのでなにげに工務店に電話してみた
「こんちわ、何か基礎は出来たみたいだけど、その上はいつから始まるのかな。イヤ、別に急いでいる訳じゃないんだけど、上棟はいつ頃かな。なんて気になってさあ。」
確かに急いではないのだが、進まないとブログのネタが無い（笑）
そしたらなんか社長さん、プレッシャーを感じちゃったのか
「いや、基礎が十分に固まるのを待ってですね・・・いやいや今週からかかります。上棟のご希望は中旬でしたっけ。大丈夫です。必ず間に合わせます」
いいよ、そんなに慌てなくても。そんなに圧力かけた訳じゃないけど（やさしく言いましたヨ）

まあ、こんなくだらないやりとりなども書きながらこうして続けているわけだが、我ながらよく続いてるよ。
ここの所偉そうに仕事に関連した経済のことなんかを中心に書いているけど、元々ブログを始めたのも大した理由なんてなくて、不況でヒマになっちゃったんで、今こそアフリエイトで副業をなんて本を読んで、こんな簡単にお金が手に入るのかっていうことで始めたワケ。
でも実際はそんな簡単なわけなくて、これは最初に仕掛けた人がどんどん儲かって、その他の人はうまくいけば多少オコボレには預かるって程度じゃないのかな。

で、俺自身はなんかこうやって書くこと自体がオモシロクなっちゃって、最初の目的はどっかにいっちゃったんで、すっかり稼げてない（笑）

書くだけでなく、人のももちろん読んだりするけど、今夜のオカズから趣味の話、仕事の悩みや本格的な経済評論からちょっとＨな話までほんと多彩だね。
ただ、これは鋭い視点だななんて思うと、評論のコピペだったりして。
それより自分の意見や解釈であったり、なんでもない日常であっても、人それぞれなんて方が面白いね。また表現も抜群に面白いのもあって思わず笑っちゃうよ。面白いブログは俺もコメント投稿したりするけど、コメントも多いよね。
で、また読もうとすると、アレ!?なんて人のなんてブログだったっけ。なんて２度と巡り会えない（笑）

ということで、ここに目を留められたのも何かの縁ですから、２度と巡り会えないなんてつれないこと言わないで、またの訪問よろしくオネガイシマス。

原価低減

先週３日しか出勤がなかったんで、ちょっと仕事が溜まり気味である。月曜日決算会議もあるんで、資料にも目を通しとかなくちゃなんねえし。
天気も悪いんで、久しぶりに家で決算資料の分析でもしておくか。

決算資料といっても工場のＰＬと加工費原価差異分析で、貸借対照表とかキャッシュフローなんてのは良く解らん。
この２ヶ月ようやく営業利益は黒字に転じたが、どうも下期は売上増は見込めない。受注予想は７割弱程度だから、今の損益分岐売上からいうと、ギリギリの生産量である。
ウチも世界同時不況以前は増産増産ってジャンジャン設備を入れちゃっているから固定費の減価償却費も大変重いよ。

しかし２〜３年前の好況時から時々思ったけど、こんなに作ってどうすんだ？ほんとにこれは全部消費されてんのなんて感じはあった。
ＴＶにしろ自動車にしろ、確かにマーケットを世界で見たら、まだ行き届いていないのかもしれないけど、ただそれは買い手が欲しているんじゃなくて、作り手の論理でとにかく沢山作ってコストを下げて後はばら撒いて押し売りしてしまおうなんて感じがするね。
何にでも適量ってものがあるんじゃないのかな。

そういった意味じゃ、在庫は掃けたなんて言っているけど、世の中まだモノは余剰で、今くらいの生産量が適正あるいはもっと下がるのかなという気もする。
そうはいってもこれじゃ利益が出ないから、なんとか受注を集めたいし、生き残るためには厳しいコストダウンをしていかなければならない。
俺も経営者じゃないからなんでもかんでも利益優先、株主還元なんてのはどうかとも思うが、やっぱり利益がでなけりゃ最終的に手を付けるのは人件費だからね。
現に既に給与カットが行なわれているし、これからさらに悪化すれば、人員削減なんてことにもなるだろう。そうならないようになんとか今の景気状態でも利益が出るように、在庫を圧縮し、生産性や歩留りを少しでも改善していかなければならない、というのが管理職の使命なのかな。重い役割だけどね。

ただ俺もエンジニアの端くれとして、日本はこれまでメーカーの技術力で生きてきたのに、この先もう日本じゃコストが合わないんでモノづくりは出来ません、なんて寂しいことにはならないようにいっちょう頑張るか。

なんてったってアイドル

今日もブルーシート状態であるが、秘密のヴェール内をちょっと覗いていみると。
既にコンクリートは流し終わっている。ようやく来週から建て方が始まりそうだ。

　　

そのあとネットを見ていたら、キーワードに中山美穂とある。
また何か事件でもあったのかなと思ってクリックしてみると、１２年ぶりに映画で女優復帰だって。
本当に個人的な趣味でどうでもいいことだが（笑）、デビュー以来ずっとファンである。（というわりには女優復帰などということも知らなかったのだが）

今でも酒の席などで、女性の好みはという話になると
「ああ、俺？中山美穂か小泉今日子」ともう２０年以上繰り返している。
２人とも男性はもとより、女性からも「ああ、素敵ですよね、キレイだし」なんて返ってくることが多いと思うのは贔屓目だからだろうか。
もう３９歳なんだって？写真も出ていたけど相変わらずというか益々イイネ。小泉今日子は確か俺と同い年だから４４歳？

２人とも変な事件に巻き込まれることなく、いつまでも永遠のアイドルとして現役で活躍して欲しいものである。

景気の先行きは

朝夕めっきり涼しくなってきた。
通勤も車のエアコンを切って窓を開けて走る。キンモクセイの香りがふんわり漂っている。
なんて綺麗にまとめたいが、しばらく走ると異臭が・・・。
あっ、畑の脇に堆肥が山積みになってやがる。
まあなんというか、田舎ならではの風情はあるが（笑）

家の方も毎朝立ち寄るのだが、相変わらずブルーシートに覆われたままで、秘密のヴェールに包まれている。
俺が工場で工程を作れば、１日目：穴掘り〜外枠組み、２日目：午前中底コンクリート打設、午後から３日目まで養生、４日目鉄筋および内枠組み（終わるまで残業）、５日目午前中壁コンクリート打設、午後から６日目まで養生。７日目：枠解体で一週間で出来上がりである。

こうやって工場では、工事なら如何に工期を短縮し、延べ人工を削減するか、製品なら如何に１個当たりの加工時間を削減して生産性を上げるかなんてことを血眼になってやっている。
これで、品質も安全性も確保しろっていうんだから、まあ大変である。
厳しいが、その辺が製造業の面白さでもあるんだけどね。

ただ、やっぱり金融恐慌以降の状況は厳しいよ。ウチの工場も夏場一時９割程度まで回復したが、このところ向こう３ヶ月の受注予測が毎週下方修正されている。
２番底については両論あるようだが、ちょっとどうなんだろう。
このまま現状維持から若干下降程度に収まってくれればよいのだが。

新車発表

フランクフルトでモーターショーが開催されているが、憧れのフェラーリが４５８イタリアという新車を出したようである。
ウーン、とにかく格好いいね。しかし５７０馬力、最高速３２５ｋｍだって。誰が必要としてるんだ？？

日本じゃもはやエコカー、特にハイブリッドや電気自動車しか売れないっていっているのに、相変わらず陽気な（？）イタリア、我が道を突き進んでいるね。
ただ、一応環境配慮はされていて、直噴化で燃費リッター７．５ｋｍだって。ハイブリッドが２０ｋｍだ３０ｋｍだなんて競っている時にどんな環境配慮なんだか（笑）

ただ、関連記事を見ていたら、もっと強烈なのが・・・。ランボルギーニレヴェトンロードスター、６５０馬力、最高速３４０ｋｍ/hだって。
値段もなんと１億４６００万円。全世界限定２０台完売だって。いやはやお金持ちがいるもんですな。（きっと日本にも２〜３台入ってくるだろう）

しかしこの先ガソリンエンジンはどうなるんだろう。まあ俺にとってのスーパーカーってのは正しくスーパーな存在で、無駄とか贅沢の極致だから、電気自動車なんて考えないでこのままガソリンエンジンが消滅するまで現状路線でバカな性能を突き詰めてもらいたいね。
それで、ガソリンエンジンが消滅したら歴史遺産（世界遺産）に登録してもらう（笑）

興味の無い人にはくだらないかもしれないが、俺にとってはフェラーリはいつまでも憧れの高嶺の花である。
子供の頃、カメラを持って夢中で追いかけていたそのままのね・・・

　　

なんとなく連休終了

あーあ、連休も今日で一足早く終了である。
２日間は買い物やらなにやらウチの用事、後半は少年サッカーの審判やら役員であっという間に終了。
ブログでも熱心に書いたり読んだりする予定も、子供がパソコンを占領しており、ほとんど出来ず。

大した収穫のない休みだったな。

なんか子供は自分のブログを持っているみたい。ペンタブでスラスラとイラストを描いて投稿しているようだ。
長女はちょっと前までマンガ家になりたいなんて言っていたが、今はどうなんだろ。バカヤロー、絵だけ描いてりゃいいってもんじゃねえんだ。ストーリを考えたり、色々な情報を収集したり、もっと勉強しろ。なんて偉そうに言ったりして。

最近は漫画（というより雑誌全般が）も売上が低下して、結構休刊となっているみたいだね。俺は昔からあんまりマンガ雑誌は買わないけど、ジャンプは○○、サンデーは××がなんて友達の間でも買う人が決まっていて皆で回し読みしてたな。そうそう、週間プレイボーイなんかもね（俺はマンガよりこっちの方が好きだったな、笑）。
皆でガヤガヤと楽しかったね。

というわけでもないけど、連休中どこにも連れていかなかったので、子供にはマンガ本を買い与えてお茶を濁しました（笑）。

家のほうは、こんな感じで基礎ワクを作ってます。

　　

パーマの思い出

１０時頃家を見に行ったら、丁度コンクリートを流し込んでいる最中であった。
ミキサー車から、なんていうんだろ、ホースで送り込む作業車にコンクリートを移し、その作業車からホースでドボドボ。
外周の型枠も樹脂性かと思っていたが、よく見ると鋼製で結構頑丈に補強してある。
土建の親方と話をしたが、コンクリート配送は明日から休みなので、今日のうちに底面にコンクリートを打っておき、２〜３日おいて乾いたら、壁枠を作るとのこと。壁側のコンクリートは休みが明けてからだねとのことであった。

　　　　

その足で散髪に行ってきたのだが、なんか頭髪も薄くなったな。年齢を感じる一瞬である。
こう見えても（どう見えたんだか）昔はリーゼント、チェッカーズ風、ロックミュージシャン風と色々凝ったもんだよ。
その頃の酷使がたたったか？
まあ、オヤジもジイさんも薄いから遺伝だね。

ところで散髪ってのはどうしてこうも思った通りに仕上がらないのかね。特に、その昔（大学生の頃）パーマをかけた後は最悪だったな。
初めてパーマかけた後ってのはほぼ１００％の人が出来上がりにショックを受けたんじゃないかな
なんかあの頃パーマをかけるってことは、校則からの開放っていうのか自由になったって象徴からなのか、皆高校を卒業するとこぞってパーマをかけていた。
そんでオシャレというより、パーマをかけてみるということ自体が目的で、大したイメージもないから皆あのお釜から頭が出てくるとアレレっ!?てことになる。
パーマをかけると見た目の印象も凄く変わっちゃうから、友達からもどうしたんだ??（ププッ）って目で見られる。恥ずかしいったらなかったな。

その点女の子ってのは自分を良く判っているから、サラサラヘアからウエーブバッチリに華麗にイメチェン。急に大人びちゃってなんか気楽に話かけられなくなったりしてね。

最近はそんなオシャレをすることもないけど、茶髪はなんかやってみたいね。あの当時は脱色とかドライヤー焼けさせる位しかなかったから出来なかったけど。

茶髪でおはよう、なんて会社に出かけたら、あのパーマを掛けた時のように皆下向いちゃったりしてね。
で、部長からは「色々あって疲れているようだな。明日からしばらく休んでいいぞ。課長は主任の○○君に代わってもらう。」なんて肩をたたかれることだろう（笑）

シルバーウィーク来たる

昨日妻が言った通り、ビニールシートで覆いがしてある。
中味は？とちょっとシートを捲って覗いて見ると・・・ウーン!?あんまり変わってない（笑）
この連休中は工事を進めるのだろうか。

　　

というわけで明日から連休だが、シルバーウィークって何だ、敬老の日が入っているからか。いつからそんなネーミングが付いたんだ。

この２０年ずっと工場カレンダーで休日が決まっている。工場は週の真ん中なんかに休日があると効率が悪いので、大体月曜日とか金曜日に休日を移動している。
このため、今日が何の祭日だなんてのはほとんどもう忘れかけている。ましてや一般でももう祭日は固定じゃなくて連休に移動させているから、もう何がなんだか良く判らないよ。本当はその日がこういう理由で祭日になったって意味があるんじゃないのかね。

個人的には４連休だが、我が家は沖縄旅行で今年のレジャー費は使い尽くしてしまったので、今回の連休は特に予定がない。
のんびり建築現場を見に行ったり、ブログを書いたりしようかな。あっ、そうそう、サッカーの審判もまた頼まれてるし。

子供は不満かもしれないけど、まあこういった連休もいいだろ。

続・基礎工事

もうそろそろコンクリートを流し込んであるかな。なんて見に行ったらまだ、部屋の仕切りに合わせた鉄筋を組んでいる途中であった。
（左側が和室、奥が風呂・トイレ、右手前がリビングに当たる）

　　

昼間、妻がパート帰りに差し入れ行ったら、昼飯時なのか誰もいなかったので、買い物をして２時過ぎに再び訪ねたらもうブルーシートを掛けてあって、本日の作業も早々に終了したようだ。
なんか十分に休養をとりながらのんびり進めているようだ（苦笑）。
まあ、そう慌てる必要もないが。

この分だと、今週末までにコンクリートを打設、連休中に養生して乾くのを待って、連休明けから上物の建て方が始まるといったところだろうか。

間違いを正す

昨日に引き続き基礎工事中である。
昨日は、鉄筋は側面のみであったが、今日は底面全面に格子上に鉄筋が組まれていた。また、風呂場、トイレの場所には排水の引き込みと思われるパイプも取り付けてあった。

　　　

ところで、今とある案件の是非で本社とちょっと揉めている。
しかし、このブログでは偉そうに役所批判などしているのだが（笑）、ウチの会社も一緒だな。なんか変わった前例は作りたくないっていうか、ほんのちょっとした手違いなのに、一度決まったことは覆さないというね。
中央に行くほど、現場の意向を無視した役所体質っていうのかな。
まあ、間違いを認めたり、自分の決断を途中で替えるってのも確かに難しいよね。スマン、朝言ったことは無しにして、なんて気楽な場面ばかりではないからね。

意思や志はブレずに、手法は状況に応じて臨機応変に、過ちは素直に認め改める。これまでの自身の反省も込めてそんな風にいきたいものである。