久々に進捗報告

家のほうもずいぶん進んできて、屋根もトタンで葺かれた。色はなんとかコーヒーブラウンっていったかな。深い茶の落ち着いた色である。
配線なんかも引かれており、ちょっとコンセントの位置なんかが気に入らなかったので今日は現場で打ち合わせをした。
壁際って結構モノ置くでしょう。特にテレビなんかは下にローボードを置くから注意しないと、コンセントがまるっきり裏側になって使えなくなっちゃうんだよね。和室にはパソコンや俺のオーディオなんかも置きたいんでコンセントを増やしてもらった。
２階もだいぶ部屋の間仕切りなんかも出来てきて一部屋だけ４連のオシャレな窓が既に入っていた。
２階の子供部屋も机やベットの位置を考えると入口はこっちの方がいいなんて結構変更があるね。やっぱり仕事もそうだけど、現地現物で確認した方がいいね。

　　　　

そのあと、近くの自然公園で地場の物産展みたいのやってたんでに家族で散歩がてら行ってきた。
都会だとデパートなんかでやってるでしょう。ナントカ県物産展みたいなヤツ。
海無県だから山の幸が中心なんだけど、○○牧場牛串焼きとか、地元のそば粉で打った新そばとかいろいろあったね。
ソバ、牛串焼き、モツ煮、シャモの焼き鳥と食べたけどどれも美味しかったね。きのこ汁食べ損なっちゃったな。子供は食欲旺盛だから鮎の塩焼きや醤油味の焼きダンゴなんかも食べてたけど。
公園なんでそこらに腰掛けて食べるのがまた美味いんだよね。
田舎だけど、こういったのはいいと思うね。ホッと一息の週末と言ったところかな。

トランジスタラジオ

娘が今時珍しい、黒い箱型のラジオ聞いてたので、それどうしたんだ？って聞いたら技術の授業で作ったんだって。
俺も中学生の時作ったな。今でもあるんだね。（当時は技術は男子だけ、女子は家庭科だったけど）

そのラジオ見て、結構懐かしく感じたね。ＲＣサクセションのトランジスタ・ラジオって曲知ってる？
俺はいつも書いてるけど、洋楽中心の青春時代を送ってきたわけだけど、邦楽を全然聴かなかったかというとそういうことはなくて、当時流行っていたアリス、松山千春、甲斐バンド、ＲＣサクセションなんかは世間並みには好きであったね。

で、結構トランジスタ・ラジオの歌詞そのものの学生時代だったな。
ラジカセなんかを誰かが学校にもってきてさ。屋上なんかで仲間と聞いてたね。
その技術科でラジオ作った時のことも憶えてるよ。
出来上がってさ、みんなで一斉に自分のラジオもってベランダに出てチューニング合わせてね。
自分のだったか誰かのだったか、ＥＡＧＬＥＳのＨｅａｒｔａｃｈｅ　Ｔｏｎｉｇｈｔがバッチリ流れてきたんだよ。俺ＥＡＧＬＥＳも大好きだから、ラジオが上手く出来たのと、好きな曲がタイミング良く流れてきたんでなんとも言えない嬉しさだったね。
ね、歌詞のまんまでしょう（笑）

俺の音楽好きとか、技術屋としての感性なんてのはこういったところが根底なんじゃないのかな。
いずれにしても懐かしい思い出だね。

Ａｈ　君の知らない〜メロディ　聞いたことの無いヒット曲〜♪

忙しいな

先週から引き続きちょっと忙しいね。
昨日も帰ってパソコン開かなかったんだけど、流石リッチー、コメントも沢山頂いていました。
色々考える暇がなくて、困った時のロックネタなんだけど、これが一番良かったりして。（他はしょうもなくてスイマセン）
ウチも着々と進んでおり、筋交いや一部壁なんかも貼り始めたんだけど、これも順位３番目位の話題になっちゃたな。とりあえず写真。

　　　　

で、このクソ忙しいのに、少年サッカーの役員会なんかがあって、今日も仕事が中途半端だよ。
しかし、こういった子供のスポーツの役員なんかもボランティアだけど結構大変だね。
毎年なり手がいなくて、揉めるんだよね。子供はサッカーやりたいんだけど、親が面倒なことやりたくないってね。
で、役員はやらねえクセに運営について文句いったりさ。監督だって大変だよ。少なくとも他の親よりサッカー経験が豊富だったり、面倒見がいいからやってんのに、サッカーシロウトの親が選手起用がオカシイ、なんでウチの子使わないんだとかさ。
これからも少子化とか共働きとか、不景気で冠や補助がつかないなんてスポーツを取り巻く環境は少年といえど、結構厳しくなっているんじゃないかな。
折角日本のサッカーもＷ杯に出られる位にはなったのに、また衰退しちゃうなんてことがないことを一サッカーファンとしては願うけど。
サッカーだけじゃないよね。スポーツで国力がないってのはオリンピックにしろなんにしろツマラナイと思うんだけど。

衝撃のギタープレイ!!

このところマジメな話が続いたが・・・やっぱロックだよ。
こういった話題のとき、みんな映像を付けてるけど、俺もちょっとやってみました。

最初にライブを観に行ったのは１９８２年のＲＡＩＮＢＯＷだけど、その後も色々行ったな。
ただ、当時は高校生だから、金もないし、映像でも今みたいにインターネットは当然として、ビデオさえ普及していなかったから、洋楽ってのは聴くだけ、せいぜいミュージックライフって雑誌に写真が載る程度であんまり情報がなかったんだよね。
俺と同じくらいの洋楽ファンの人ならご存知だと思うけど、ＮＨＫのヤングミュージックショーって不定期の番組で時々海外バンドのライブ放送なんかがあったんだけどそれ位かな。
で、こういった映像をフィルムコンサートっていって小さな映画館で流したりしてたんだよね。

このフイルムコンサートで、俺が初めて動くＲｉｔｃｈｉｅ　Ｂｌａｃｋｍｏｒｅを見て衝撃を受けた映像がＹｏｕ　Ｔｕｂｅにあったぞ。
１９８０年のライブ映像でＣａｔｃｈ　Ｔｈｅ　Ｒａｉｎｂｏｗのインプロゼーションの後半。まあとりあえず観てよ



これまで、ギターなんてあくまでも伴奏だからボーカルの後ろでヒッソリ弾いているもんだと思っていたからもうビックリだよ。
こうやってアクションつけて弾いてんのかっ、スゲーっ!!てもう口あんぐりで、ロック観が変わっちゃったっていうか、それ以降リッチー一辺倒になっちゃたな。
確か、Ｂｌａｃｋ　ＳａｂｂａｔｈとＬｅｄ　Ｚｅｐｐｅｌｉｎの映像も同時に観たと思うんだけど。ペイジも華やかだけど、パフォーマンスだったら圧倒的にリッチーだったね。
しかし、Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅっていろいろあるもんだね。俺も海賊版やら結構持っているけど次のは初めて観たな。これも編集は雑だけど結構イカしてるね。



今はもっとマトモなのもＤＶＤなんかで市販されていて、手軽に観ることができるけど、この頃最も脂の乗っていたＲＡＩＮＢＯＷやＬＥＤ　ＺＥＰＰＥＬＩＮなんかを生で観られた人は正直羨ましいね。

ライブを通して観るなら正規版でこれだね。アクションももっとバッチリ決まっているよ（営業活動、笑）。

勉強会

昨日は飲み会でさ、月曜日のライブ観戦に続いて、今週２度目の午前様だよ。
俺が入社した時の当時の課長中心の飲み会で、その他も俺がお世話になった６０歳前後の人たちがメンバーなんだけど、何故か俺と当時係長だった先輩もいつも呼ばれるんだよね。
不定期に２〜３年毎に、思い出したように呼ばれるね。

その課長も他の人も定年になったり、それぞれの役職だったりするが、いろいろ面倒見てもらったな。
けど、この年代の人はさ、やっぱり日本の経済っていうかものづくりを支えてきたというのか、ホント元気だよ。この年になってもアイデア満載って感じで勉強になるね。
どっちかっていうと会社の中でも好き勝手やってたアウトロー集団なんだけど（笑）
俺も当時はよくハッパもらったね。でもやっぱり自分で苦労してきたから理にかなってるんだよね。そう思うと今の若いヤツ、なんて言い方はあんまり好ましくないけど、仕事でとにかくとことんやって見たなんてのはあんまり経験してないのかな。
というより、今は規制が厳しくてそういった機会を奪われてるってのもあるんだけど。
だから、やっぱりこれらの人は技術力の低下とか伝承を懸念していたね。

俺もお前転勤してなんか元気ねえっていうじゃねえか、しっかりしろ。なんて久々にハッパもらっちゃったけど。
いや、そんなことないですよ、様子みているだけですよ。なんて強がったけど、やっぱり転勤して右も左も判らない、右往左往しているってのを誰かが見ていて心配してくれてるんだね。
ありがたいっていうか嬉しいと思ったよ。
皆仕事の縁だけど、俺にとっては素晴らしい人生の先輩達だね。
ただ、ちょっとカラオケの世代が違うのは困ったな。俺じゃせいぜい遡ってもアリスだよ（十分古いか）

まあ、俺の下にも新人や若いのが来たけど、これも何かの縁で俺の下にくるんだから、それなりに一人前に出来るようにはなんとかしてやりたいね。衝突もしたが、俺がここまでしてもらったようにね。
ただ、俺はそんなに人徳者じゃないし自分のやり方でやるしかないね。ウルサクも言うが、後になってああ、あの課長の下で仕事していたときはホント大変だった。好きでは無いけど、まあ勉強にはなったなくらいには思ってもらえるようにはしたいね。

まあ昔と違ってビシビシって訳にはいかないし、そのへんのサジ加減っていうのは結構難しいんだけれども,俺にとっても勉強だからまあやってみるよってとこかな。

下期になったが

景気の方は未だ先行き不透明って感じだけど、このところ個人的には忙しいね。
この前は突然所長室に呼ばれ、ちょっと人事異動だが・・・なんて切り出されたので、
なんだ？もう転勤か!?なんて焦ったらそうではなかったんでホっとしたけど。

若手のエンジニアをちょっと預かってくれないかとの相談であった。
俺は技術課長という立場で、生産設備の品質・安全・生産性向上のなんかの設備改善を企画しているのだが、どうもウチの工場は設備が古くて安全性の面がちょっと劣るので本腰を入れてくれないか、その際ハードの改善だけでなく、安全教育や設計の規格化なんかを若手を使ってやって欲しいとのことであった。
所長も若手の伸び悩みというか、俺と同じように感じていたみたいだね。

まあ私で良ければいいですよってことで、その後、各課課長の上期の成果と下期の方針報告があったんで、そういった若手エンジニアの育成なんてのも盛り込んだけど。
俺も今の部署の課長になって丁度１年だけど、ようやく仕事も軌道に乗り始め、自分の考えで方針を作り始めたってところかな。最初３人でスタートしたのだけど、今現場も含めると人員も１２人にも増えたしね。
各課の報告の持ち時間は２０分だけど、俺は３０分も喋っちゃったね。こういった報告はいかに成果や今後のやるべき事（いつまでに、誰が、効果は）を分かり易く要約して説明することが必要だから、そういった意味では俺の報告は失格だけど（笑）。
でもみんなが上期にやってくれた実績や、これからやろうとしていることは一生懸命説明したつもりだよ。それが課長として、皆の成果に報いることだと思うから。

不景気で大型の投資は見送られてるんだけど、こういった時期だからこそマジメにコツコツやって課というか企業としての基礎体力をつけておかなくちゃ。
不景気だって沈んでばかりじゃいられないぜ。やることは沢山あるよ。

インフルエンザじわり

なんだかウチの会社も風邪がはやちゃって、既に何人か休んでいるみたいだけど、あっちで咳ゴンゴン、こっちで咳ゴンゴンって感じで危ないったらないよ。
ウチの課は俺が震源ってのは認めるけど、他の課は知らないよ。俺のせいにするなって。

子供がインフルエンザ感染ってのもチラホラ聞くね。ちょっと本格化してきたのかな

なんか予防接種がやれ２回だ、１回で十分だってモメてるけど、ウチのカミさんがパートで開業医の看護婦やってるんだけど、なんか医療従事者から接種ってのも全然供給が間に合わないみたいだね。
その病院も結局割り当てが先生だけになちゃって、看護婦がみんな
「それじゃあ先生、何かあったらよろしくお願いしまーす」なんてなってるって言ってたよ。
先生も困っちゃって、病院を牛耳ってる自分の奥さんに「お前に譲る」だって（笑）
この分だと次妊婦、その次子供って優先順だけ決めたけど全然順番が回ってこないってことになりかねないみたいだね
そんなことは厚生大臣も言ってないみたいだけど、大丈夫なのかね。メーカーもこれから増産できるのかね？

ウチのカミさんも、とりあえず通常のインフルエンザワクチンだけは接種したみたいだけど、ウチは子供も３人もいるからもらってくる可能性は高いね。で、最後に俺がうつされちゃうんだよ。
まあ、自分の身は自分で守れってことなのかね。とりあえずはうがい手洗いだけど。
あまり流行らないに越したことはないが、ちょっと心配だね。

家のほうはこんな感じで進行中。
屋根の下板完了　　　　　　　　　　　柱の補強金物　　　　　　　　　　耐震金物（ホールダウン）
　　　　

おまけ

この前ライブに行った日に、もう一つオマケというか余計な出来事があったんだけど。
俺も車で鹿に衝突しちゃったよ。

前にウチのカミさんが鹿に衝突（これも交通事故）なんてのを書いたけど、まさか俺もぶつけるとはね。ビックリしたよ。
その日深夜の１時過ぎにようやく家に着いたんだけど、家のちょっと前の通りでさ、道の右側に鹿が居たんだよね。
夜中鹿が出ること自体はそんなに珍しくないから（笑）、カーブだしちょっと注意しながら速度を落としたんだけど・・・
そうしたら突然左側から２匹、ガードレールをピョーンと飛び越えて目の前に出てきたんだからもうパニックだよ。
アアーッ!!なんて叫びながら（後で振り返ると可笑しいんだけど、咄嗟に声が出ちゃったんだよね）、急ハンドルを切ったんだけど左後ろのドア辺りに激突。
幸い速度を落としていたので、体も車も無事だったけど。鹿はどうだったろうね？山の中に消えていったけど。
しかしさあ、ほんの数時間前まで渋谷センター街で人混みを避けてたんだよ。同じ日本で鹿だよ、信じられないよ（笑）

オマケといえば昨日もロックをアツく語り過ぎたんで、家の方がほんとオマケになっちゃったよ。
今日もカメラ会社に忘れてきちゃった（笑）。
屋根の下板は貼り終わったみたい。柱も金具で補強されていた。筋交い補強はこれからだね。

Ｌｅｄ Ｚｅｐｐｅｌｉｎ再び

Ｌｅｄ　Ｚｅｐａｇａｉｎって知ってる？
Ｚｅｐｐｅｌｉｎのソックリさんがやっているトリビュートバンドらしいんだけど、なんでもジミー・ペイジもその実力（ソックリ度？）を認めたって言うね。Ｚｅｐ　Ａｇａｉｎなのかね。
今来日していて、面白そうなんでこのド田舎からわざわざ渋谷まで出て行って観て来たよ。

俺は何度も書いているけど大のリッチーフリークなんだけども、あの頃のロックは何でも好きで、当然Ｚｅｐｐｅｌｉｎも良く聞いたな。１９７７年のツアーの再現なんて触れ込みでこの頃オープニングは何だっけな？Ｓｏｎｇ　Ｒｅｍａｉｎ　Ｔｈｅ　ＳａｍｅだっけそれともＲｏｃｋ’ｎ’Ｒｏｌｌ？なんてワクワクしていると・・・正解はＲｏｃｋ’ｎ’Ｒｏｌｌでした。
なんかギターの人（スイマセン、名前知りません）ジミー・ペイジに仕草がソックリ（当然マネしている訳だけど）。でもビックリしたのはボーカルのオッサンだね。ロバート・プラントは難しいんじゃないかと思ってたけど、これが声もアクションもイイ線いってるんだよ。
ギターなんてのはさ、機材とテクニックがあればそれなりに似せられるじゃない。でもボーカルはこの人じゃないとダメだと思ったし、この人だから成功しているのかな。
曲は代表曲満載で楽しかったね。個人的にはギブソンのＷネックを使用してのＳｏｎｇ　Ｒｅｍａｉｎ　Ｔｈｅ　ＳａｍｅからＲａｉｎ　Ｓｏｎｇの流れが良かったね。しかしこのギターはホント格好いいね。床の間に飾っておきたいよ。
途中でさ、Ｊｉｍｍｉｙ桜井って知ってる。日本のジミーペイジって言われててやっぱりトリビュートバンドなんかやってる人がゲストで出てきて１曲Ｇｏｏｄｔｉｍｅｓ　Ｂａｄｔｉｍｅｓを弾いたんだよ。
なんかこっちの方も負けず劣らずのソックリぶりで盛り上がったな。ステージアクションはビデオなんかで見るジミーペイジにより近かったな。よって桜井氏の勝ち。
その他もちろん天国への階段もあったし、Ｄａｚｅｄ　Ａｎｄ　Ｃｏｎｆｕｓｅｄでバイオリンの弓弾きしたり、Ｗｈｏｌｅ　Ｌｏｔｔａ　Ｌｏｖｅでテルミンだっけ？変なラジオのアンテナみたいのに手をかざして変な効果音を出すヤツ、もやったり結構徹底していて楽しめたね。

まあ、コアなファンの中にはこんなのニセモノだ、認めネエなんて人もいるのかもしれないけど、いずれにしても俺の好きなＰｕｒｐｌｅもＺｅｐｐｅｌｉｎも全盛期は７０年初期で生では観てない訳じゃない。
本物はもっと凄かったんだろうななんて想いを馳せつつ、曲はいつになってもイイんだから、こういった形で改めて触れるのも良いナ、なんて俺は思ったけど。

これ、多少でもＺｅｐｐｅｌｉｎ知らない人には何書いてるんだか訳わかんないかもしれないけど、俺にとっては幸せなひと時だったな。いいストレス解消になったよ。

なにかの縁

一夜明けたら、立派に骨組みが出来上がってるんでビックリ。
無事上棟を終えたよ。棟梁に家の四方にお清めをしてもらいました。

　　　　

しかし、なかなか立派でいいカンジじゃない。やっぱり日本人は木の家だよ、ウン。
棟梁もいかにも職人って感じで、なんか期待できそうだな。楽しみである。

そういえば地鎮祭の時、後ろの家の奥さんが妻の同級生で驚いたなんて書いたけど、今日なにげに土地の権利書を読んでみたら、なんと隣の空き地の所有者が俺が昔会社で世話になった人じゃない。
（家の前の私道が両隣とウチの３人の共同名義になっているので登記証に載っている）
俺が入社した頃、工場の現場の班長やってて、何かと面倒みてくれたんだよね。工場でも何かトラブルがあるとアイツに頼めなんて重宝されてね。その後もずっと付き合いがあって、俺が転勤した後も飲み会なんかあると誘ってくれたんだよね。
だけど今年の始め、定年間近にしてガンで急逝しちゃったんだ。

そうしょっちゅう会っていたわけでは無いので、ここの土地買っていたなんて知らなかったけど、定年後の計画があったのかな。
すごくいい人だったんで、しばらくぶりに思い出してちょっと寂しくなったね。

しかし、縁というか人の繋がりなんてのは不思議なもんで、日本も狭いね。
ブログなんて匿名でやっているけど、読んだり読まれたりの関係が案外どこかで接点があったりしてね。
なあんだ、アイツが書いてたのか・・・なんて考えるとオモシロイね。