１日３０分

昨日は家族が病み上がりってこともあって、なんとなく１日ダラダラと過ごしてしまった。
かろうじて家だけは見てきたけど。ユニットバスが取り付いていた。これも同じ値段の中でちょっとシックななるべ高級そうなのを選んだんだけど、付いてみるともうちょっと明るい色がよかったかなあ、なんてなかなか１００％満足ってのは難しいね。
内壁も断熱材を詰めてどんどん貼られていく。サッシも２重なんで今のボロ屋よりは暖かそうである。

　　　　　　　　　

ダラダラっていえば、元々俺は特に家ではサボり症で、なんか時間がないってのをいつも言い訳にしてたんだけど、最近は３０分あればってのを意識しているね。
「１日３０分を続けなさい」ってベストセラーがあったな。読んでないけど。
新聞３０分、読書３０分、ブログ３０分、ギター３０分。３０分区切りでやれば結構色々できるね。ブログを書くようになってからこうして考えられるようになったんだけど。
まあ、実際には各々３０分じゃ収まらないんだけど、３０分しかないからやらないじゃなくて３０分あるから出来るなって風にね。
続けりゃ×３６５日だからこれは大きいよ。
ヒントだけ貰っちゃって、本を読まないのも申し訳ないから、今度買って読んでみようかな。

ただ、ダラダラってのも捨てがたい魅力なんだよね。しょっちゅう誘惑に負けてるよ（笑）

ＭＡＲＳＨＡＬＬ ＡＭＰ炸裂

本屋でチラっとみた今月のギターマガジンの表紙はＪｉｍｍｙ　Ｐａｇｅだったな。先月号だったか立ち読みした（買えって!!）ヤングギター誌のベストギタリストで未だＲｉｔｃｈｉｅ健在、なんと３位に入っていたね。
ベストアルバムでもＤｅｅｐ　ＰｕｒｐｌｅのＬｉｖｅ　Ｉｎ　Ｊａｐａｎがなんと一位。ヤングギターっていうくらいだから一応若者が購入層な訳だろ。彼らが未だに世代を超えて支持されているっていうのは一ファンとしても嬉しいね。

そんなこんなで、ギター熱も益々盛り上がってきたんだけど、今までギターをオーディオアンプのライン・インに突っ込んでＣＤとミックスして鳴らしてたんだけどどうも最近音が出なくなったり調子悪いんだよな。
ちょっとギターアンプ欲しいなってところで衝動買い。
何って決まってるだろ。ハードロックといったらもうストラト＋マーシャルしかないでしょう。
Ｍａｒｓｈａｌｌ　Ｍａｊｏｒ２００Ｗ炸裂といいたいところだが、そんなの家が壊れちまうんで気分だけ。１０Ｗの小っちゃいアンプだよ。
本当は１５Ｗのやつの方が、もう少し本格的な感じで格好もよくて、１０Ｗはちょっとオモチャっぽいんだけど、また邪魔だなんだ言われそうなんでちょっと目立たないように小さい方を選定。

さてそのサウンドは。家で弾くには十分だね。ただ音がなんか硬いっていうかカリカリしてるんだよね。アンプシュミレーター（ＬＩＮＥ６　Ｐｏｃｋｅｔ　ＰＯＤ）やイコライザーなんかを通してあれこれやってみたけど、なかなか真空管アンプのような太い音は出ないね。
ちなみにギターも安物だけど、一応ピックアップはＦｅｎｄｅｒのＲｉｔｃｈｉｅモデルと同じクウォーターパウンダー（セイモア・ダンカン製ＳＳＬ−４）に載せ変えてあるんだよ。
まあいくら機材を揃えたところで後は腕だな。これが一番難関だよ。

　　　　　　

読書の秋

とうとうウチのカミさんまで発熱しちゃって、残りは次女と俺だよ。一家全滅の危機だなこりゃ。
俺もちょっとクシャミ鼻水が気になるんだよね。今日は早く寝よっと。

この前、働く幸せって本を取上げたら、ありがたいことにそこの公式ブログにリンクしてくれたんだけど、そこから今年度のビジネス書選考なんて案内がきたよ。

現在、「ビジネス書大賞biz-tai2010 」（http://biztai.jp/index.html）の選考が進められています。
この賞は、日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本の産業界の発展に貢献することを目的に創設されました。
書店、ブロガー、マスコミなど60名の選考委員による第１次審査、ネット上での一般投票による第２次審査などを経て、12月に大賞が決定します。
ただいま、ネット上の一般投票が行われています。
ご関心がございましたらぜひ、票を投じてください。
『働く幸せ』も、第１次審査を高評価で通過した書籍27冊 に選ばれています。
ぜひ、ご覧ください！

毎週一冊位はこういった本を読んでいるんで、何冊か読んだ本もあるけど、ずいぶん沢山出ているもんだね。なんか殆んど同じような内容のものあったりするけど。

特に一冊ヒットすると似たようなタイトルが連発するよね。ちょっと前は○○の品格、最近は脳の〜かな。
なんかこういう二番煎じって品格があると思えないし、脳を使っているとも思えないんだけど（笑）。誰が脳の研究の第一人者なんだか良く判らないよ。

この中じゃ「会社人生に必要な知恵は全てマグロ船で学んだ」とか前述の「働く幸せ」なんかが実践に根付いていて俺には参考になったね。
まあ、読んでない本の中にも面白そうなのがあるんで、なるべく多くを読んでみたいね。

必ず確認

この連休中にとうとう長女、長男が相次いで新型インフルエンザに感染。カミさんは医療従事者で予防接種済みだから、次女と俺が危険な状態。かからないに越したことはないが、この時期に一家まとめて済ましてしまいたいってのもあるね。

ところで家のほうは、天井を貼り始めたんだけど、リビングの折上げ天井のところが、こうしてくれっていったイメージと全然違うんだよな。
天井のボードを貼り終えてから気が付いたんで、あーって感じだったんだけどカミさんは、これ確か参考にした本のコピー渡してあったでしょう。直してもらうように言ってよって強気なんだよな。
一応クレームつけたら、工務店も全面的に認めて直してくれることになったけど。遠慮せずに言ってみるもんだね。
ただ、こういうのはよくある話だよね。イメージっていったって自分と相手じゃそのバックにある背景とか考え方が違うからね。
今回はコピーをとっておいてよかったよ。まあここの工務店は良く話しを聞いてくれて、別に証拠がどうのって出さなくともやってくれるようなところだけど、ヘタをすると言った、いや聞いてないの泥試合だからね。

俺もこういう仕事しているから注意したいと思ったね。よく報・連・相っていうけど、これも言いましたっていうだけじゃダメなんであって、お互いちょっとでもいいからメモを残すとか、報告される方は後で自分で現物を確認しておくというね。
なんかこういうので食い違いがあって平行線っていうのは後味が悪いから気をつけたいね。まあ早めに気付いてよかったよ。

ロックとクラッシック

このあいだ、Ｂｏｏｋ　Ｏｆｆでリッチー・ブラックモアギターカラオケってのを購入。ＣＤ付きでギターの音が入っていないバックの演奏に合わせて自分のギターをミックスして鳴らすんだけど、しかし相変わらずメチャクチャで驚くほど弾けてないなあ。

練習あるのみってんで教則本も色々買ったけど、なんかすぐ飽きちゃうんだよね。っていうか出来ないんで直ぐ諦める（笑）
まあ、ヘタクソでも好きな曲弾いてたほうが楽しいかな。
そんな中でも、ロックギタリストのためのＪ・Ｓバッハ集ってこれもＣＤ付きの教則本があるんだけども、これはバッハの曲を簡単にロック調にアレンジしてあってこれは初心者向けでイイんだよ。
アレンジもバッチリでなんか多くのロックギタリストがバッハのテイストを取り入れているってのも解るね。

Ｒｉｔｃｈｉｅもステージでよくバッハの小曲を爪弾いているんだよね。ハードなロックとの対極で印象的だったな。
http://www.youtube.com/watch?v=9a966iQQYKY

その後ベートベンの第９をまんまロックにアレンジしたＤｉｆｆｉｃｕｌｔ　Ｔｏ　Ｃｕｒｅなんてのもあるけど。
http://www.youtube.com/watch?v=bCxhRujGpbw

こういうのから辿って、クラッシックの原曲に触れるなんてのもいいかもね。

　　

流離のドラマー

今日もリッチー関連なんだけど、ギタープレイではＤＥＥＰ　ＰＵＲＰＬＥの方がＢｕｒｎとかＨｉｇｈｗａｙ　ＳｔａｒとかＳｍｏｋｅ　Ｏｎ　Ｔｈｅ　Ｗａｔｅｒとかいわゆるロックギターの教則になっているような有名曲が多いんだけど、アルバムはＲＡＩＮＢＯＷのほうが良く聞いたな。

で、そのRAINBOWにのめり込んだ一因として、間違いなくドラムのＣｏｚｙ　Ｐｏｗｅｌｌの存在があった（恐らく多くのＲａｉｎｂｏｗ信者も同じと思う）。
Ｃｏｚｙ　ＰｏｗｅｌｌのドラムソロってＲａｉｎｂｏｗのステージのハイライトだったんだよね。これはほんとロック界一カッコイイドラムソロだよ。http://www.youtube.com/watch?v=jyN8XnFEMVM

使い古された表現だけどＲｉｔｃｈｉｅのギターと火花を散らし合うって表現がピッタリだったな。

１９８０年にＲａｉｎｂｏｗは脱退しちゃったけど、その後はＭｉｃｈａｅｌ　ＳｃｈｅｎｋｅｒやＷｈｉｔｅｓｎａｋｅ、Ｂｌａｃｋ　Ｓａｂａｔｔｈなんかでも活躍してたけど、あんまりしょっちゅうバンドを変わるんで渡り鳥とか流離のドラマーなんて言われていたね。
Ｌｅｄ　ＺｅｐｐｅｌｉｎのＪｏｈｎ　Ｂｏｎｈａｍが亡くなった時、Ｚｅｐｐｅｌｉｎに加入するって噂もあったんだよね。これも見てみたかった気がするね。

残念ながら１９９８年に交通事故で他界しちゃったんだよね。もう一度Ｒｉｔｃｈｉｅとやるなんて話もあったみたいだけど。

ＲＡＩＮＢＯWのオリジナルのライブアルバムＲａｉｎｂｏｗ　Ｏｎ　Ｓｔａｇｅでは何故かドラムソロが省略されているんだけど（これが何故ライブを編集するんだって思ってその後海賊版を収集するきっかけになった）、最近発売されたＣＤ：Ｄｅｕｔｓｃｈｌａｎｄ　Ｔｏｕｒｎｅｅ１９７６とかＤＶＤ：Ｌｉｖｅ　Ｉｎ　ＭＵＮＩＣＨ１９７７には収録されているよ。

　　
　　

頭にくるぜ

昨日の人事調査表を少し手直しして提出しようとしたら、あら!?ま白じゃないの？？？
余計な雑念は捨ててゼロからやり直せという天の啓示なのだろうか・・・
しかし、誰でも経験あると思うけど、やりかけのデータが途中で消失するほど頭にくることは無いね。
会社のパソコンも俺の周囲の一角だけしょっちゅう電源が落ちるんだよ。いまどきそれはねえだろう。なんとかしろよ情通課。
と、いうことで今日はパス。折角昨日悩んだのに結局適当に提出することになりそうである。

ところで政府の事業仕分けが連日報道されているけど、ようやく第一弾が終了とのこと。
概ね評価されているようだけど、俺も一応評価かな。まあこんなの民間じゃ当たり前だけど。
これやらせてくれといったって、こんなの必要ないだろう、中止。とか、なんでこんなに金かかるんだ、２０％カットとか。一生懸命必要性を説いたって無条件にこれじゃさすがにヘコむってのも判るよ。
無駄といってもなかなか難しくて、長い目でみたらどうなのかってのもあるからね。

スーパーコンピューターの開発支援中止なんてのも、そんなの世界一の必要があるのかって、それじゃ寂しいだろう。お前が言うなって。日本なんてこういうので世界一にならなかったら他に何を世界に誇るんだよ。
予算付けるから世界一獲れくらい言って欲しいね。まあ、技術屋の贔屓目なのかな。

まあ、余った予算を隠してプールしている埋蔵金なんんてのはどんどん摘出して欲しいね。しかしこれ利益を隠して税金を払わない（脱税）と一緒じゃねえの？
とにかく国力が落ちないようにして欲しいのと、我々の知りえない金がどっかに隠されていて、それを一部の人だけが享受するなんてのは絶対に無いようにしてもらいたいね。

いやになるぜ

この時期、人事調査表ってのを出さなきゃならないんだけど、１年間ってのはホントあっという間だね。
自分のキャリア形成をどう考えているのかとか、今の仕事が適正かなんてのを人事異動の参考にするので俺も上司に出すのだけど、部下のにも目を通さなければならない。

この１年間何をしてきて、どう成長してきたんだって言われると答えに窮するね。
普段そんなこと考えて仕事してねえし、それでなくとも昔から何になりたいとか、人生の目標はなんて聞かれても、そんなのなかったからな。
今の仕事もなんとなく就職して、まあそこそこ一生懸命やってたらこういう立場になったってだけで、じゃあこれから上のキャリアを目指すのかって言われても良くわからないよ。
今、課長として適任かってことさえ判らないのにさ。

自分の長所短所なんて記入欄もあるんだけど、短所なんて自分が大した人物でないってことをわざわざ確認しているみたいで、書くたび気が滅入るよ。
あんまり自虐的なのもマズイんで、適当に取り繕うけどそんな体裁っていうか面子を保とうっていう姿勢もイヤだしね。

なんか本当は適当に好きなようにやりたいよ。自分の気持ちに正直にとはよく言うけど、それが一番難しいね。悩むよ。

センス

家のほうもまだまだ決めることがあって、休みの日は打ち合わせなんかをしているんだけど、なかなか難しいね。
工事もだいぶ進んでいるんだけど、やっぱりちょっと気に入らないっていうか、ああすれば良かったなんてのも出てきているね。
床は白っぽい木目がハッキリしているのを選んだんだけど、もう少し赤っぽい方がよかったなとか。
コンセントの位置なんかもまるっきり家具に隠れそうだなんてところはだいぶ手直ししてもらった。
俺なんかは、ちょっと気に入らないけどもう付けちゃったらまあいいか、なんて感じなんだけど、カミさんは結構ズケズケ言うね。えーっ、ちょっとこれって直ぐ文句言って直してもらってる。
窓がなんか気に入らないって今更それはないだろうってのもあるけど（笑）
まあ、真摯に対応してもらっているからありがたいね。

問題は外壁だね。色の組合せってのはもうセンスだから、そういったセンスのない俺には難しいね。で、直接外壁のサンプル（クボタ松下電工外装）をパナソニックのショールームで見てきたんだけど、ちょっと種類が多すぎてますます選べないよ。
メーカーの人に話を聞いたんだけど、どれでもお好きな組合せでできますよ、ってそれが判らないから聞いているのに。
俺も製造業なんで時々思うけど、いくら人それぞれって言ったって、こんなに沢山の種類が本当に必要なんだろうか。

車がいい例だよ。同じ車種でも色はもちろん、内装、エンジン、オーディオ、ナビと組合せで言ったらいったい何種類あるんだい？エンジンが違ったらもう別の車種なんじゃねえのか？
ただ、もうこういった時代は終わったんじゃないかな。これからはもう少しシンプルにいった方がいいと思うけど。

話は横道に逸れたけど、まだもう少しあれこれありそうだね。暮れ正月が入るんで、工期もちょっと遅れてやっぱり完成は２月末頃になりそうだね。

　　　　

紫の炎

合いも変わらずギターはＢｕｒｎと格闘している訳だけど、この曲紫の炎って邦題が付いているのはロック狂の皆さんならご存知だよね。
昔はこうしたイカした邦題が付いていたよね。リッチー関連だとＲＡＩＮＢＯＷの２ｎｄアルバム、虹を翔ける覇者（Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｒｉｓｉｎｇ）なんてのも秀逸だと思うよ。

レコード会社のそのバンドの担当の人が一生懸命考えたのかね。中にはトホホってのもあるけど（笑）。
パターンもいろいろあって
１．直訳もしくはそれに近いけど日本語の方がシックリくるもの
２．とにかく曲またはジャケットのイメージからで原題からは程遠いんだけどバッチリはまっているもの
３．一応イメージなんだろうけど意味不明（笑）

１．だと天国への階段（Ｓｔａｉｒｗａｙ　Ｔｏ　Ｈｅａｖｅｎ）なんかが代表かな。
２．だとＰｉｎｋ　Ｆｌｏｙｄの吹けよ嵐、呼べよ嵐（Ｏｎｅ　Ｏｆ　Ｔｈｅｓｅ　Ｄａｙ）とかアルバムの狂気（Ｄａｒｋｓｉｄｅ　Ｏｆ　Ｔｈｅ　Ｍｏｏｎ）。特に狂気はこれ世界的にみても記録的に売れたアルバムなんだけど、狂気のほうがシックリくると思うのは俺だけだろうか。
Ｌｅｄ　ＺｅｐｐｅｌｉｎやＰｉｎｋ　Ｆｌｏｙｄはこの他にも名邦題が多いよね
３．の代表はＫＩＳＳかな。地獄の○○ってタイトルが特に多いよね。地獄の軍団（Ｄｅｓｔｒｏｙｅｒ）だよ。地獄関係ねえじゃん。当時はこういった曲名とかメイクがガキっぽいって印象であんまり聞かなかったな（その頃お前もガキじゃねえか、笑）
今は好きだよ。やっぱり７０年代の代表的バンドだよね。

他にも色々あって面白いからもうちょっと調べればいいんだけど、まあいいや。あとはロック宣伝課の皆さんに任せます。俺はこの曲でギターの練習だよ。http://www.youtube.com/watch?v=wbUSrqV-KNs
（適当にちょこっと調べてあとはヨロシクと投げる。仕事と一緒だな、笑）